VOL.79 ピックアップ動物

ボリビアなど南米アマゾン川流域の森林に数十頭以上の群れで生息します。雑食で木の実や虫、小動物などを食べます。野生ではほぼ樹上性(木から降りずに暮らすこと)で、長い尾は枝の上でバランスを取るのに役立っています。子育ては母親以外の♀が協力することもあり、以前ボルトが出産した際には、同じく♀のいろはが子どもに興味津々で、しばしば寄り添う姿も見られました。 当園の個体は全部で7頭、今年23歳になる♂のはかたは高齢のため群れでの飼育が難しくなり、病院で余生を過ごしていますが、餌ももりもり食べ、元気にしています。展示の6頭は顔の造りや体格が各々特徴的なのですが、性格もそれぞれ違います。よく飼育担当の肩に乗っているのは最年少の♀しるこ。若い♂サンダーは恐れを知らない子ども時代にスズメバチを捕まえようとしたり、ムカデにちょっかいをかけて噛まれたりしたことも。時々歯の治療をしている高齢♂のルーサーはちょっと涙目なことも。立派なもみあげ模様のわかは♀です。 しばらく観察しているとサル同士の関係性や色々な仕草が見られて面白いです。たまにサルが格子の隙間から手を出してくることがありますが、人間の皆さんは真似してサルに向かって手を出さないように。

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